小人の国の御曹司

恋愛・仕事・遊びをすべて楽しむ男の雑記

【コロナ】友達にシンガポールの現状を聞いてみたら、、、

どうも御曹司です!

 

昨日オンラインでシンガポール在住の友達と話をする機会があって

 

現状どうなってるのかを聞いてみたら

 

いや、怖い怖いという事実を知らされた!笑

 

 

シンガポール感染者状況

面積は東京の23区程度で、人口は564万人と比較的小さな国である。

 

日本から旅行で行くことも多いと思う。

 

現状、感染者は3万人、死者は23人。

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日本経済新聞より

感染が拡大した理由に、外国人労働者があげられた。

 

シンガポールでは、外国人労働者が3密の条件が揃った狭い空間に押し込められているためだ。

 

シャワーやトイレ、キッチン等すべて共有で使用されているため感染が拡大してしまった。

 

政府の対策

日本と違ってシンガポールはロックダウンを行った。

 

政府は4月8日に、国民の外出を原則禁止する新法を施行した。

 

新法では、生活に不可欠な仕事は禁止。

 

友達から聞いた話だと

 

営業は飲食店のテイクアウト、スーパーなどの日用品店くらい。

 

銀行は営業している。

 

外出時は必ずマスク着用。

 

散歩、ランニングは一人で行う。

 

など細かく行動を規定している。

 

友達などに会うこともできず

 

家に招き入れるのも禁止されている。

 

違反した場合は、1万シンガポールドル(約76万円)以下の罰金か6カ月以下の禁錮と定めているが

 

友達に聞いたら、一回目の違反で約2万円。

 

2回目で懲役になるとのこと。

 

6月1日まで施行される。

 

密告アプリ

このアプリを聞いた時は、こわ!!!って口に出てしまった。

 

密告アプリとは

 

マスクをしていない人とか新法に違反している人を見つけたら

 

密告することができるアプリである。

 

この密告アプリで捕まっている人がいるというのがこわい!

 

シンガポールの全国民がアプリを持っているらしいが

 

怖くて外出できないですよね!

 

個人情報の扱いがどのようになっているかまではわからなかったが

 

日本でこの密告アプリを使用するのは不可能である。

 

たしかに、これくらい厳しくしないと感染は収まらないし

 

シンガポール国民からみると

 

「日本は自粛なんてしていない。普通に外出しているし、考えられない。」とのこと。

 

罰金もないし、行動も禁止されていない日本で感染が収まっているのは

 

ルール順守するお国柄である。

 

友達の状況

シンガポールで旦那さんと暮らしているのだが

 

妊娠7か月目とのことでおめでたいお話!

 

しかし、コロナ禍で日本で産むかシンガポールで産むか悩んでいた。

 

両親も心配しているだろうから日本で出産したい気持ちもあったが

 

日本の病院が受け入れてくれるかもわからない。

 

結果として、シンガポールで出産することを決めた。

 

たぶん、このような悩みを抱えている人はたくさんいると思う。

 

助け合いながらいまを乗り切るしかない。

 

まとめ

ニュースでみている海外の状況と

 

友達からのリアルな声だと受け止め方が全然違った。

 

緊急事態宣言が解除されつつある日本であるが

 

経済の回復、ソーシャルディスタンスの取り方、新しい生活スタイル

 

変化に柔軟な対応をしていかなければならない。